放射線(CT)検査
一般撮影(レントゲン)
- 胸部レントゲン
- 肺炎、肺癌、肺結核、心不全などの診断
- 腹部レントゲン
- 急性腹症の鑑別診断など
- 骨撮影
- あらゆる部分の骨折の診断
※X線を使う検査ですが、線量は胸部撮影で約0.2mGyと少なく、繰り返し撮影しても人体に影響はありません。
胃透視検査
造影剤(バリウム)を飲んでいただき、食道・胃・十二指腸をX線で写す検査です。食道癌、胃癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの診断に用います。
注腸造影検査
造影剤(バリウム)と空気をおしりから入れ、大腸の病変を調べる検査です。
骨密度検査
当院では、手関節の撮影(CXD法)により、骨密度を測定し、骨量減少、骨粗鬆症の診断を行います。
CT検査
64列マルチスライスCTの導入により、より短時間で、広範囲の、かつ精細な画像診断が可能となりました。
マルチスライスCTのページへ
# あとでリンク設定する心臓CT
これまで血管カテーテル検査でしか見ることのできなかった、(心臓)冠動脈の異常をCTで調べることができるようになりました。
頭頚部CT
脳出血や脳梗塞など、造影剤を用いて脳腫瘍や脳血管・頚動脈の病変の診断に用います。
副鼻腔や歯科で行われるインプラント術の術前シミュレーションデータの作成も行います。
胸部CT
肺癌に対して最も有効な診断方法です。間質性を含む肺炎、COPD、アスベスト肺、動脈瘤や肺動脈血栓(エコノミークラス症候群)の診断も可能です。
喫煙者の方は肺癌・COPDなどのリスクが高いので、CT検診をお受けになることを勧めます。
腹部CT
肝・胆・膵・腎・膀胱・前立腺などの腹部臓器の診断を行う検査です。近年の性能向上で虫垂炎や腸炎、それに伴う腹膜炎や消化管穿孔などの迅速かつ正しい対応が必要な疾患で特に力を発揮しています。造影剤を使用することで、血管や腫瘍をさらに詳しく検査することができます。
お問い合わせ先
